地勢・気候

父島
母島

小笠原諸島は、北緯20度25分~27度44分、東経136度04分~153度59分の太平洋上の広大な海域に散在する30余りの島々の総称で、北から聟島列島、父島列島、母島列島、火山(硫黄)列島、及び西之島、南鳥島、沖ノ鳥島の三つの孤立島からなっています。

沖ノ鳥島は日本の最南端、南鳥島は最東端に位置しています。
主島は父島で、東京の南約1,000kmにあり、その広さは千代田区の2倍余りの約24km2です。父島で一番高い山は中央山(318m)で、島の周囲は52kmで比較的海岸線に恵まれています。

母島は父島の南約50kmに位置し、その広さは約21km2です。島の中央に乳房山(463m)があり、島の周囲は58kmでほとんどが急峻な崖となっています。

小笠原は亜熱帯に位置し、気温の変化が比較的少ない海洋性のしのぎやすい気候です。父島における2019年の年間平均気温は23.9℃、最高気温は 32.8℃、最低気温は10.5℃で、一年を通じ雪や霜は全く見られません。雨量は年間1,600mm程度で、東京ほぼ同じです。

自然環境

小笠原諸島の自然環境のご紹介

動植物

小笠原諸島の動植物のご紹介

沖ノ鳥島映像ライブラリー(動画)

沖ノ鳥島(おきのとりしま)は小笠原諸島に連なる太平洋上に浮かぶ日本最南端の島(サンゴ礁)です。

東京から南東へ約1,800km離れた南鳥島(マーカス島)にある日本最南東の碑
POINTワンポイントレクチャー:小笠原諸島は日本の漁業水域の約1/3を占めている
日本の漁業水域を示す地図

昭和52年に日本の漁業水域が200海里となった為、沖ノ鳥島・南鳥島を持つ小笠原村の重要性が再認識されました。

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