動植物

島の誕生以来、一度も大陸と地続きになったことがない小笠原諸島では、動植物が隔離された環境で進化をしてきたため、他の地域では見られない固有種が数多く存在し、植物では自生種の約5割が固有種とされています。

また、小笠原諸島の野生生物には学術上貴重なものが多く、個体数が少ないなど保護が必要とされる多数の動植物が、天然記念物や絶滅危惧種に指定されています。なかでも世界中で母島にしか棲息していない「ハハジマメグロ」は特別天然記念物に指定されています。

ハハジマメグロやオカヤドカリなど、人の住む集落地域のそばにも多くの天然記念物の動植物が息づいています。

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POINTワンポイントレクチャー:小笠原は、渡り鳥にとっても楽園
渡り鳥の写真

小笠原には季節によって様々な鳥が渡ってきます。ムナグロ、アマサギ、ツバメなど120種以上の鳥が確認されています。

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