小笠原村は、令和4年(2022年)9月12日の議会定例会において、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」として、村民、事業者、来島者、行政が一体となり取り組んでいくことを表明しました。
ゼロカーボンシティとは
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。これらの動きを受けて、環境省では、「2050 年に CO2(二酸化炭素)排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。
ゼロカーボンシティに向けた取り組み
まずは身近な省エネルギー対策の推進に取り組むとともに、今後、排出される温室効果ガスをどのように削減していくか、施策・取り組みの具体化を検討します。
環境大臣からのメッセージ
小笠原村のゼロカーボンシティ宣言に対し、環境大臣からメッセージをいただきました。
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