母子手帳交付

小笠原村では全ての妊婦さんに安心して出産を迎えていただくために保健師が母子手帳や妊婦健康診査受診票などを交付しています。その際に、妊娠・出産に関する相談をお受けし母子保健サービスのご案内をしています。

出産支援金

妊娠及び出産をお祝いするために出産にかかる費用の一部を支援します。妊娠22週第0日又は申請日を基準に、それ以前に継続して1年以上小笠原に住所を有し、かつ本拠を有する妊婦、産婦又はその配偶者が対象となります。なお、申請日は妊娠22週0日から出産後1年以内です。

妊婦健康診査

妊娠中14回(多胎は20回)まで妊婦健診費の一部を負担します。本来、妊婦健康診査は保険外診察ですが、村内の診療所を含む都内妊婦健康診査委託医療機関では受診票に記載されている検査項目が公費負担となります。東京都外や委託医療機関外では受診票は利用できませんが、帰島後、妊婦健康診査の費用を一部助成する制度があります。

妊婦子宮頸がん検査・超音波検査

妊婦子宮頸がん・超音波検査をそれぞれ1回ずつ受けることができます。東京都外や委託医療機関外では受診票は利用できませんが、帰島後、妊婦子宮頸がん・超音波検査の費用を一部助成する制度があります。

母親学級・両親学級

妊娠・出産についての知識や心構え、出産準備や赤ちゃんのお世話などについて学ぶことができます。ママ・パパ同士の出会いのきっかけにもなります。父島では概ね1~2か月に1回程度、母島では個別に日程を決めて開催しています。

妊婦中期訪問

小笠原村では村内で出産ができないため、妊娠32週までには上京していただいています。妊婦中期訪問では保健師が各家庭を訪問し上京前に不安や心配事などについてご相談をお受けしています。

新生児聴覚検査

新生児聴覚検査の費用の一部を助成します。受診票は出生後1か月頃までにご利用下さい。受診票は東京都外や委託医療機関外では利用できませんが、帰島後、新生児聴覚診査の費用を一部助成する制度があります。  

お問い合わせ

〒100-2101 東京都小笠原村父島字西町 小笠原村村民課福祉係
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