南海トラフの巨大地震モデル検討会が小笠原諸島での、津波高・浸水予測図を発表しました。
今回の発表は、マグニチュード9.0クラスの巨大地震の中でも最大級のものであり、これにより推計される津波高・浸水域等は、最大クラスの津波によるものと なります。今回の想定地震・津波は発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす最大クラスの津波であるとされています。
11ケースの津波断層モデル
津波断層モデルごとの浸水予測図
東京都のケース別津波高
現在、村は防波堤、港湾、地形等を勘案した各地点の詳細な浸水予測図の作成を要望しています。詳細な浸水予測図をもとに、より一層の対策事業の推進を図ってまいります。
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