小笠原村は、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に向け、東京都及び東海大学と協定を結び、次のとおり連携・協力を図ります。
協定の目的
小笠原村は本土から1,000km離れた国境離島です。小笠原村民の安全・安心の確保と、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種を目指し、地域の実情に応じた効果的な実施体制を構築することを目的としています。
協定に基づく取組
- 実施内容
- 東海大学医学部付属病院の医師、看護師などの医療従事者を、同大学の海洋調査研究船「望星丸」により小笠原村へ派遣をいただきます。
- 既に配布を受けた医療従事者及び高齢者向けワクチンの余剰分を活用し、父島の50歳以上の住民へ前倒し接種を行います。
- 実施予定日時(父島会場における集団接種)
- 1回目:6月22日(火)、23日(水)
- 2回目:7月13日(火)、14日(水)
- 接種会場
小笠原村地域福祉センター