５月18日（火）午前11：00東海汽船「さるびあ丸」（通常は東京～大島・利島・新島・式根島・神津島航路に就航）が「おがさわら丸」ドック中の代船として父島に向け東京港を出港しました。代船が運航されるのは実に18年ぶりのことであります。

同日、森下村長が東海汽船株式会社本社を訪問し、山﨑社長に「さるびあ丸」の建造に関する感謝状をお渡ししました。

また５月19日（水）は父島到着後の「さるびあ丸」を渋谷副村長が訪問し、乗組員の代表として會田船長に運航に関する感謝状をお受け取りいただきました。

本来であれば、「さるびあ丸」の入港後に「贈呈式」として岸壁で実施し、村民の皆様にご紹介をすべきところですが、緊急事態宣言発令中のため、感謝状をお渡しするのみとしました。

「さるびあ丸」が代船として小笠原航路への運航に至るまで東海汽船（株）を始め関係機関各位の多大なご協力をいただきました。

また、「さるびあ丸」を小笠原航路へ貸し出すことのご理解をくださった伊豆諸島各町村の皆様に厚く御礼を申し上げます。