お願い
世界自然遺産である小笠原の自然を後世に伝えていくために、みなさまのご協力をお願いいたします。小笠原の自然を守るために…
小笠原では、自然を守るための様々なルールが定められています。現地ガイドの指示に従うなどルールを守って自然に親しみましょう。
父島、母島の森林生態系保護地域内の指定ルート、南島及び母島石門一帯では、必ずガイドと同行し、決められたルートを利用しましょう。
外来種の侵入を防ぐために…
本来小笠原にいない生き物を持ち込んだり、他の島や山の中に広げたりしないよう注意してください。船に乗る前や、山の中に行く時は、靴底の泥や服・かばんに種や虫が付いていないかチェックしましょう。
母島への外来種の移動を防ぐために、ははじま丸の下船時には靴についた泥を落としましょう。
小笠原でペットと暮らすために…
小笠原では、野生化したネコなどの外来動物がアカガシラカラスバトなどの野鳥やオガサワラオオコウモリなどを襲い、生態系に大きな影響を与えています。
ペットについても適正に飼養しなければ、貴重な野生動物に危害を与える危険がありますので、ルールを守り適正に飼育しましょう。
ネコを飼うには…
村役場で登録手続きを行ってください。できるだけ室内で飼いましょう。イヌを飼うには…
村役場で登録手続きを行ってください。放し飼いなどはやめましょう。その他のペットを飼うには…
逃げ出したりしないよう室内などで大切に飼いましょう。小笠原カントリーコード ―自然と共生するための10ヵ条―
小笠原では、野生化したネコなどの外来動物がアカガシラカラスバトなどの野鳥やオガサワラオオコウモリなどを襲い、生態系に大きな影響を与えています。 ペットについても適正に飼養しなければ、貴重な野生動物に危害を与える危険がありますので、ルールを守り適正に飼育しましょう。 詳細は、「小笠原ルールブック」をご覧ください。- 「貴重な小笠原を後世に引き継ぐ」
- 「ゴミは絶対に捨てずに、すべて持ち帰る」
- 「歩道をはずれて歩かない」
- 「動植物は採らない、持ち込まない、持ち帰らない」
- 「動植物に気配りしながらウォッチングを楽しむ」
- 「サンゴ礁等の特殊地形を壊さない」
- 「来島記念などの落書きをしない」
- 「全島キャンプ禁止となっているので、キャンプしない。」
- 「移動は、できるだけ自分のエネルギーを使う」
- 「水は大切にし、トイレなど公共施設はきれいに使う」