嶋谷市左衛門ってだれ?
嶋谷市左衛門は、江戸時代中期の1675年に江戸幕府の命を受けて無人島(現在の小笠原の島々)を巡検し、幕府に報告した人です。
1876年、明治政府は、小笠原諸島の日本による統治を各国に通知し、小笠原諸島が日本領土として国際的に認められることになりましたが、その根拠となったのが嶋谷の巡検であったと言われています。
小笠原村では、巡検からちょうど350年経つことから、今年、実行委員会を立ち上げ嶋谷の功績を称える記念事業を実施します。
嶋谷市左衛門小笠原諸島巡検350周年記念事業
- ◎ 歴史認識を確認しながら記念事業に取り組みます
- ◎ 講演会を実施します
- ◎ 顕彰碑・解説を作成し父島に設置します
- ◎ 特別展示を父島及び母島で実施します
- ◎ 嶋谷の功績を広く村民に周知するための広報を行います
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