お知らせ

新型コロナウイルス感染症感染者の自宅療養について

2021年9月14日(火)総務課

7月までは、村内で新型コロナウイルス感染症の患者(疑い含む)が発生した場合には、すべての患者について内地へ搬送し、医療機関で受け入れることとされておりました。

東京都によれば、この方針は現在も変わりないとのことですが、全国的な感染拡大を受け、医療現場の負担が増大していることから、先月来、村内(島しょ地域)で発生した感染者についても、軽症者については自宅療養となっております。

都内では、入院が必要な症状があるにもかかわらず、自宅待機をせざるを得ない方々が生じる危機的な状況となっており、やむを得ない措置であること、また、東京都では関係部署にて今後の対応について鋭意検討を進められていると伺っておりますので、村民の皆様にもご理解をいただきたくお願い申し上げます。

今後も中等症、重症の患者が発生した際には、内地医療機関への搬送をお願いしてまいりますが、重症化リスクが高くない軽症者につきましては当面の間は、自宅療養をお願いする可能性が高いことをご理解願います。

このことを踏まえ、自宅療養が困難な場合の村内での滞在場所の確保についても関係機関の協力を得ながら準備を進めてまいります。

医療を担当する村診療所では、感染された方の症状に応じ、適切な対応を行う体制を整えております。詳しくは、今月17日頃に診療所だより「臨時号」を全戸に配布いたしますのでご覧ください。

小笠原村総務課
医療課

《参考情報》
新型コロナ保健医療情報ポータル
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/index.html 外部サイトを別ウィンドウで開きます

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