新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大を受け、医療現場の負担が増大していることから、今後感染症患者が発生した場合、軽症の方は内地搬送できず自宅療養等の島内滞在となる可能性が高くなっています。

これに伴い、来島者などご自宅で療養することができない方の村内における滞在場所を確保する必要が生じており、奥村交流センター２階を隔離のための滞在場所として整備することといたします。

つきましては、９月下旬より準備のために奥村交流センターの利用を一時見合わせておりましたが、緊急事態宣言が解除される１０月１日からは１階部分のみの利用を再開し、２階部分については、新型コロナウイルス感染症が落ち着くまでの当面の間、利用を中止させていただきます。また、軽症者が2階部分で滞在することとなった場合は、１階部分の利用も中止いたします。

村民の皆様におかれてはご不便をおかけいたしますが、村民の皆様の安心・安全のためご理解ご協力をお願いいたします。