自然環境:自然

碧い海、緑の木々があふれる島々、亜熱帯の自然は小笠原の最大の財産、資源です。小笠原諸島の大部分は、昭和47年に小笠原国立公園に指定されました。 小笠原の森林は大きく二つのタイプに分けられます。一つは発達した土壌に生育する樹高が15m以上にもなる湿性高木林であり、母島の石門地域は原生的な森林形態を残しているため、平成6年に森林生態系保護地域に指定されています。 もう一つは土壌の少ない乾燥気味のところに生育する乾性低木林で樹高は高くても8m程度です。父島列島に主に分布し、なかでも兄島はほとんど人手が入っていない原生状態が保たれています。
小笠原の美しい海   小富士からの眺望
 小笠原の自然を代表とする美しい海。    母島・小富士からの眺望
     
イルカの群れ   テーブルサンゴ
 イルカの群れ    テーブルサンゴ
     
沈水カルスト地形の南島   ワンポイントレクチャー
ホエールウォッチング捕鯨からホエールウォッチングへ
小笠原で最初に洋式捕鯨を指導したのはジョン万次郎でした。1863(文久3)年のことです。現在ではクジラを“食べる”資源から“見る”資源へと180度方向展開し、世界最大の哺乳動物の保護に努めています。
   
サンゴ礁の隆起、沈降によってできた
世界的にも珍しい“沈水カルスト地形”の南島。