小笠原動物協議会の設立

「おがさわら人とペットと野生動物が共存する島づくり協議会」の設立

■協議会設立の趣旨
 世界自然遺産地域として登録された小笠原諸島は、その稀有な生態系とそこに生息する野生動物を保全するために、人が持ち込む動物も含めた外来種への対応が求められています。小笠原村においては、平成10年に「小笠原村飼いネコ適正飼養条例」を制定し、関係機関・団体の協力のもと「人とペットと野生動物の共存」を目標に掲げて飼い主のいないネコ(ノネコ、ノラネコ)対策を進めてきました。今後も、ネコを含めたペット由来の外来種が新たに生まれることのないよう適正飼養を徹底していく必要があります。さらには、負傷した野生動物を適時保護することの出来る体制についても望まれます。
  平成29年4月に開館予定の世界遺産センター(仮称)には、動物対処室という動物医療の機能を持った一室が設けられます。そこで行う事業を検討、実施するために小笠原自然保護官事務所及び小笠原諸島森林生態系保全センター、小笠原村、公益財団法人 東京都獣医師会、NPO法人 小笠原自然文化研究所の5者により、「おがさわら人とペットと野生動物が共存する島づくり協議会」(略称:小笠原動物協議会)を設立しました。
 詳細は、以下をご覧ください。
小笠原動物協議会設立の経緯と趣旨.pdf小笠原動物協議会設立の経緯と趣旨.pdf


■協議会の事業概要
 本協議会では、東京都獣医師会に所属する獣医師を雇用し、動物対処室において、以下の事業を実施します。
 ● ペット由来の外来種を生み出さないための適正飼養の推進
 ● ペット由来の外来種である飼い主のいないネコ対策
 ● 外来種等による被害、影響を受ける野生動物の保護

 詳細は、以下をご覧ください。
小笠原動物協議会事業計画.pdf小笠原動物協議会事業計画.pdf
小笠原動物協議会 規約.pdf小笠原動物協議会 規約.pdf
事業計画別紙_小笠原動物協議会 収支計画.pdf事業計画別紙_小笠原動物協議会 収支計画.pdf

 詳しい事業内容等については、今後お知らせしていきます。